大分市議会 2022-03-22 令和 4年第1回定例会(第7号 3月22日)
当初はこども庁で移っていたんですけれども、子供を見るのは家庭の責任だということから、昨年末に、こども庁にこども家庭庁を入れられてしまいました。これによって、自己責任というようなことから、子供は家庭が見るものだというようなことにつながっていかないかということで、不安を持っております。 また、多くのかつて虐待を受けた方々も、その家庭という居場所がなかったと。
当初はこども庁で移っていたんですけれども、子供を見るのは家庭の責任だということから、昨年末に、こども庁にこども家庭庁を入れられてしまいました。これによって、自己責任というようなことから、子供は家庭が見るものだというようなことにつながっていかないかということで、不安を持っております。 また、多くのかつて虐待を受けた方々も、その家庭という居場所がなかったと。
近い将来、こども庁の創設も視野に入れています。七年前の私の一般質問で取り上げたときとは状況は変わって、大きな前進です。あの質問後、市もそうでしたが、質問の新聞記事を見た地元県議もすぐに動いてくれて、県において間を入れずして前向きな処置を講じてくれました。質問したかいもあったなと感謝しているところです。
それであと、高校生までの医療費の減免というのも知る範囲では、もちろんいいことに間違いないんですけども、高校を中退した人とか、それから行っていない人との整合性、そうすると、やはり国の施策として18歳未満の人に対して──18歳までですかね、高校生ですから──そういった子育て、少子化、本当にこども庁もできますので、そういう施策については、また地方自治体として、国とか県とか市町村と一緒になって要望していく、
新聞等によりますと、現在、こども庁の創設が検討されているとの報道がありました。本市においては、子どもすこやか部が組織され、市民に対しきめ細やかなサービスを提供いただいており、頼もしい限りです。 さて、最近の明るいニュースとして、大分県においてですが、令和2年の統計で4年ぶりに合計特殊出生率が1.57で、全国10位となったところです。